連続更新を始めて1ヶ月が過ぎた。

「継続は力なり」という言葉を良く耳にする。
私は、7月3日から毎日ブログをエントリーするようにして、今日で4週間と1日が経った。
何か深いことを書こうとは全く思わず、1日1エントリー1ネタを心がけていた。
色々と読みにくい文章もあったと思うが、この間、私の感覚は少し変化してきた。


当初、私がこのような連続更新をすることに対して私自身が抵抗感があった。
そんなに書くネタが続いていくのか?というのは私に対する恐怖心であった。
4週間と1日を経た今でもその感覚は全く変わっていない。
いつ、書く事がなくなってしまうかとドキドキしているのが現状である。


その一方で、私は「毎日1ネタを得るためにはもっとアンテナが必要だ」という事を知った。
さらに、多くの外部的な刺激に対して「自分なら如何書くか?」「自分なら如何説明するか?」という問いを設置することになった。
これは、私にとってかなり良い経験になっている。
というのもこれは、OutPutを前提とした情報InPutだからである。
私の頭の中が絶えず動いているのを私は容易に認識できる。素晴らしい姿勢だと思う。


それとともに、今以上に勉強や知識の必要性を強く感じている。
また、良書の存在についても再認識している。
そこまで重厚で価値のあることを書く必要も無いことを知った。
重要なのは続けることなのだ。それが「自分の人生に影響を与える」
コントロールできるのは、世界や他人ではなくて自分自身のみなのである。


そうやって考えると肩の荷がスコンと下りた。
そんなもんか、とも思った。
ただ、私は運が良い事にお喋り好きだったし、議論好きだった。
この個人的資質も影響を与えていたと思う。


なんにせよ、毎日更新していることは私にとって、大事なことを再認識させるとともに、更なる利益を"自ら"が得られそうだ。
私にとって有用な事がある。それを認識できただけでも、続けてよかったと思うし、続けて行きたいと思う。
私は自分勝手な人間だなと思いつつ、まぁそれも仕方ないかとも思いつつある。