11月2日に交わされた、これからの”日本人”の「哲学」について。

まずは、こちらのTogetterをご覧いただきたい。

http://togetter.com/li/65545


これは、ある有名なブロガーに対して私が疑問を投げかけたところ以外にもブロックされるという事件から起こった、私自身としては非常に重要であると思っている提言である。
昨今、グローバル化が非常に叫ばれていて、しかも日本に対して「消極的認識」をするかのような「ガラパゴスはダメだ。売れない」という様な議論に対するオルタナティブな提言であると私は思っている。
ただ、当然ではあるが、この様な視点を持っている人は少なからず存在する事を、名をわざわざ挙げはしないが明記しておく。


さて、グローバル化に対していったい世界に何が起こるのか?というと、まさに私が書いたとおりである。
これから日本国内に、貧困国・発展途上国・先進国といった階層が生まれていく。
これは、グローバル化により「国境が経済的発展を別つ線にはならなくなる」結果である。
私としては「日本は今後どうしたら良いのか?」以前に、このような認識に立ってこそ次の時代に対して提言できると常々口にしている。
そして、現在の「富める者」は何をすべきなのか、「勝ち組」とは如何あるべきなのか?という点に対して私は上記のように発言している。
これこそが私が日本が、そして日本の識者たちが行うべき行動であるし、持つべきメンタリティだと強く思っている。


弱い者の存在を認める。


これが出来ない人が果たして今後、何かを成す事が出来るのだろうか??
そして、今、弱い者を1人でも多く「富める者」に変えていく努力が必要なのでは無いか?


「成功は他人のせい。失敗は自分のせい。これこそ成功の源泉也」